気まぐれなメモ帳。

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2009年卒の悲劇『リーマンショック』~後日談編~

僕のリーマンショック時代のお話の続きございます。

 
退職後の話。
その後のN社について少し語ってみる。

 

この記事を書いてるN社は2009年卒はわずか1年足らずで全滅。
2018年現在、低迷しているがN社は今でも現存している。
会社名で検索してみると某求人関係サイトでは批判の声がチラチラと上がっている。
おそらく僕と同じ2009年卒の被害者たちが書き込みしてるのだろう。
2010年以降も新卒を採用していたが採用率を下げていたと思われる為
2009年卒の被害者たちのような自宅待機組だらけではなかったと思われる。

ちなみに新卒で入った同期達はほとんどの人達は
入社式→自宅待機で配属先さえ貰えず退職だったので
まともな経験もつけず路頭に迷った人も多い。
北海道や、九州沖縄県から来た人たちは地元に戻ったようだった。
IT業界に再度就職できた人はほとんどいなかった。

当時リーマンショックの影響で失業率は上昇、
2010年卒は2009年卒の内定取消に企業はおびえ
採用枠を極力減らすことになり内定率が一気に低下。
2009年卒でも職に付けず大苦戦していた人たちの為を狙った
第2新卒の求人サイト、第2新卒向けの就職相談口などが増えていた。

N社退社後さまざまなサイトに登録、エントリー相談するが
まともに返答が来たところは1つも無かった。
現状この時点ですぐに正社員になるのは不可能と判断して
しばらくフリーターで食いつなぐ道へ進んだ。
2018年現在。一応僕は社畜として毎日忙しい日々を送っている。

 

2009年卒の悲劇『リーマンショック』:完


 

 

2009年卒の悲劇の話はこれにて終了になります。

新卒で入った会社に裏切られ社会の理不尽さを学び
フリーターという辛さを身に付けて
中途採用の苦しさをわずか新卒後1年足らずで感じ取り
1年前とは人生観がガラリと変わりました。

結局N社で働いて残ったものは何もありませんでした。
安月給だったし、人間関係も崩れたし、ボーナスも退職金ももちろんなし。
10年近く時が過ぎてこういった形でネットでネタにできたぐらいでしょうか。
この当時でもブログ、Twitterもやっていたけどとてもこの心境を語ることができませんでした。
今では話のネタになれるぐらい強くなったと思う。
忍耐力、根性は身に付いたのかもしれません。

自宅待機という仕事が無いという辛い時を体験したため
今では仕事がきつい、大変ということはそこまで悪いものと思っていません。
人間、何もしない方が不安なんです。
ブラック企業はもちろん憎む存在ですがね。

これ以降の2009年冬~2018年冬現在にかけての約10年間もいろいろありましたが
このあたりのことはまた後の機会で書ければ良いかなと思えます。